現在を形作っているのは、どれもすべて過去のアイディアだ。
ただそれらは初めから人々の共感を得られていたのだろうか。
「そんなものはありえない」と、誰も見向きもしなかったかもしれない。
しかし、先人たちは歩みを止めず、仮説を信じて検証を積み重ねた。
社会に存在する課題や機会や変化といったファクトに真摯に向き合い、
そして、世界にインパクトを与える革新的なアイディアを形にした。
群雄割拠のインターネット業界においても、ただのアイディアに価値はなくなった。
徹底的なマーケット分析、ユーザー分析を重ね、仮説を構築。
その仮説を精緻に検証していくことで、素晴らしいプロダクトが生み出されている。
しかも、そのスピードは増すばかりだ。
真摯にファクトに向き合い、社会にインパクトを与える真実のアイディアを導き出せるのか。
我々Speeeの真価が問われている。
BizCamでは、合宿形式で新規事業立案を行います。ほとんどの時間が事業開発のためのディスカッションやリサーチになります。さらにアウトプットの質を高めるために、CEOからのレクチャーや役員をはじめとしたメンターがチームの一員としてワークを共に行います。
Speeeのミッションは、『解き尽くす。未来を引きよせる。』
Speeeは創業期のモバイルSEO事業から、ガラパゴスケータイ3キャリアのアルゴリズムを解明し、大量の取得データの分析、解釈を加えて一筋の解法を導き出してきました。
デジタルマーケティング領域を起点に、インターネットメディア領域へと事業領域を広げ、不動産流通やリフォームの業界における基盤を構築しました。
デジタルシフトが必要不可欠な領域で、さらなるプロダクトづくりを進めています。
また、よりテクノロジーが入り込みづらい産業にはリアルを絡ませ事業を展開中です。
GDPの成長が著しいASEANにおいて、HRをアップデートするプラットフォームを運営。
また、超高齢化社会という日本が全世界に先駆けて直面する課題に対し、オンラインとオフライン両方の構想をもって医療業界の大きな不の解決に取り組んでいます。
直近では、ブロックチェーン技術・トークンエコノミーによって情報流通の在り方を革新する、Datachain事業を立ち上げ、推進しています。
隠れた課題を掘り起こし、新しい技術と発想で、新たな解法を次々と生み出していくのがSpeee流。
BizCamでは、Speeeが作り上げたデータベースと事業創造のノウハウを駆使してSpeee流の事業立案を体感していただきます。
どの業界に行くか?
どの企業に就職するか?
どの職種からスタートをするか?
上司は一体誰になるのか?
いつまでにどういうPathで裁量を増やしていきたいのか?
学生時代に全てを明確に決めている人はそう多くないでしょう。
また、仮に決めていたとしても、そのシナリオ通りに行く人は間違いなく1%未満でしょう。
つまり、多くの人は、何をいつまでにやるか?
ということを長期的に固定化させる事はできないのです。
それにもかかわらず、 常にモチベーション高く仕事に取り組む事ができる人材がいます。
その違いは何か。
それは、仕事というものが生み出されるメカニズムが分かっているかどうかではないかと私たちは考えています。
これからは間違いなく、現存する仕事が、 AI・ロボット・アルゴリズム等に次々と代替される時代です。
そんな大変革の時代のまっただ中で、仕事が生み出されるメカニズムを分かっている人間だけが、
その仕事が残り続けるのか?失われていくのか?または何かに代替されるのか?
という領域について能動的に準備することができるのです。
この『能動性』が重要なのです。
仕事が生まれ・代わり・無くなるかもしれない時代に、未来を読み解く力を身につける最短の道が、
『(テクノロジー目線での)事業創造のメカニズムを体感すること』だと私たちは考えています。
Speeeが探し求めている仲間は、これからの時代に飛躍的に成長する人材です。
言い換えれば、『この大変革の時代に、自分の頭で物事を考え、理解し、自ら行動に移すことができる人材』です。
そして、仕事の源泉になるのはやはり『事業』なのです。
つまり、事業創造の真のメカニズムを知ることで、
長い期間に渡り、高いモチベーションを有した人材になり得るのだと考えています。
我々が提供する事業創造インターン『BizCam』が、その一助になれば幸いです。
代表取締役 大塚英樹